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5つの介護レベル、介護度から考える介護する側の負担

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介護レベル、介護度とは

介護度とは介護サービスの必要性のレベルを表します。そのレベルを判定する基準として要介護認定、要支援認定があります。

介護度は要介護者(介護される側)のレベルを表す指標ではありますが、ここでは介護する側の目線になって詳しく見ていきたいと思います。

具体的なレベルに関しては以下となります。

 

要支援1、要支援2

日常的な生活を自分ひとりで行うことができるが、ある一部の動作においては手助けが必要な状態の人を指します。介護する方は、介護予防のための支援や改善が必要とされます。

基本的にこのレベルでは、介護する方は比較的ストレスの少ない傾向にあります。

 

要介護1、要介護2

歩行等に不安定さがあり、毎日手助けが必要な状態の人を指します。歩行だけでなく、排泄・入浴の介護も必要となってきます。また、要介護2から認知症の症状がみられることがあり、介護のストレスがかかり始めます。

要介護1、要介護2における介護する方の負担

今まで健康だった家族が急におかしくなったと感じ戸惑います。特に認知症の場合、会話や行動がおかしくなったことに驚きます。もちろん、かわいい物忘れだったら笑って過ごせますが、毎日そんなわけにはいきません。

介護者は、今まで健康だった家族がこれからも当然健康だと思っているはずのため混乱するのだと思います。

要介護1、要介護2は介護度で見るとレベルの低い状態ではありますが、介護する側からするともっとも精神的にしんどいと言われる状態です。

私も共に暮らしている祖母が急に物忘れをしだしてから、おかしいなと思っていたら認知症が物凄いスピードで進行していき驚きました。今まで優しく穏やかな祖母が私の母に強くあたっているのを見て、とても混乱したことを覚えています。

私個人としては、介護が始まる前にこういう時期に備え、介護の情報を集めておくことをおすすめします。(もちろん、介護が必要となってから、調べ始めるためかなり難しいとは思うのですが、、)

 

要介護3

自分ひとりで歩くことが難しくなり、杖・歩行器・車椅子の利用が必要な状態の人を指します。歩行以外にも排泄・入浴・衣服の着脱等ほぼ全面的な介護が必要となってきます。

要介護3における介護する方の負担

介護する側に疲労感が出てくる時期と言われています。認知症の方は、不安で混乱しそれが行動(暴言、暴力)になることがよくあります。例えば、「お金を盗んだだろ」と発狂することもあります。認知症の悪い部分としては、「お金を盗まれたと混乱」→「お金を隠す」→「お金がなくなっている!また盗まれた!と勘違い」の負のループに入ってしまうことがあります。私の祖母もこの減少が起きて、祖母のタンスからはお金がいっぱい出てきました笑

 

要介護4、要介護5

歩行はもちろん常時介護なしでは日常生活を送ることができない人を指します。基本的に寝たきりの状態となります。

要介護4、要介護5における介護する方の負担

このレベルからは自宅での介護は難しくなり、施設へ入所するという選択が迫られる時期となります。ただ、施設を探すということも大きな労力を必要とします。施設にも様々な種類があり、お金もかかってきます。そのため、経済的な事情や要介護者の状態を考えて施設を決めることになります。

施設選びの際には、要介護者も含め決めることになると思いますが、私の祖母のときもかなりしんどかったのを覚えています。理由としては、要介護者にとって、自宅が一番落ち着く場所となっているため施設を毛嫌うことが多いのです。

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